英語に限らず語学学習は
必ず耳から
始めることが大切です。
かならず、この順番を守りましょう。
たくさんたくさん聞いて、言えるようになってから、ろく音しましょう。
たくさん聞くと脳に英語の回路が出来上がります。
たくさん話すと英語の口になります。
たくさん書くと、スラスラと書けるようになりますよ。
せっかくのネイティブの音源が聞けるので、まるっきり同じように発音することを目標にしましょう。
カタカナ英語だと母音が入っているので聞き取ってもらいにくいです。
まずは、読もうとせずに、耳コピできるまで聞きましょう。
聞いて繰り返すことをリピート、音声と一緒に言うことをオーバーラッピングと言います。
ちなみに、同時通訳を目指す人はシャドーイングと言って、目を閉じて音声を聞きながら、聞いたまま言っていくトレーニングをします。
先生も同じように練習していますよ。
自分の録音を聞いてみると、言えなかったところがあると思います。
言えなかったところは、LISTENボタンでよく聞いて、言えるようにしましょう。
言えるようになってから次に進みます。
意味が分かって、読めるようになってから書くと、大きな、大きな効果があります。
写す勉強の方法を写経と言います。
お母さまと姉妹の3人で多読をしているJさん談
ほぼ毎日録音してくれています。
一日1冊を言えるようになったら録音する方法を取っていましたが、方法を変えたらスムーズに録音できるようになったそうです。
① 基本的に毎日3冊、1回づつ聞く。
② 自力で読めるようになった本を録音する。
③ 新しい本を1冊足して、3冊にする。
この方法だと飽きずに自発的に録音できるようになったとおっしゃっていました。