こんにちは、あざみ野Merry's English Class です。
小学校で英語の絵本の読み聞かせをしてきました。
私が読み聞かせを始めたのは一番上の子が幼稚園のときです。
読み聞かせを始めてからなんとすでにもう10年経ちました。
最初は日本語の本を読むことからスタートしましたが、いろいろな方からぜひ英語で読んで!と頼まれました。
え~?!英語で読んでもみんな分からなくて聞いてくれないんじゃない?みんなうろうろと歩き始めたらどうしよう?!
とドキドキしながら英語の本を読み始めました。
そうすると・・・・・。みんな興味津々で目はキラキラ!
子供って小さければ小さいほど言葉が分からなくても絵があれば 絵をヒントに 聞いてくれるんです
キラキラな何十個もの目が読んでいる絵本にくぎ付けになります。
このキラキラした目を見たくてやみつきになり、読み聞かせのボランティアをずっと続けています。
この日は9時からの大人のプライベートレッスンがあったので、読み聞かせが終わったら猛ダッシュで帰宅!スリル満点でした(笑)
先日小学校で、読んだのはこの絵本。みんなが知っている「はらぺこあおむし」の英語版The Very Hungry CaterpillarとRosie's Walkです。
みんな馴染みのあるお話なので、みんなお話をよく知っています。
すでに知っているお話を英語で聞くのは新鮮! とばかりにとても喜んでもらえました!
楽しんで聞いてくれるので、日本語を交えなくても楽しんでいるのでいいかな?とも思いましたが、英語を言った後に、
「何食べた?!」などと途中ところどころ
理解度を日本語で確認しながら 読み聞かせを進めていきました。バイリンガル(二か国語で)読み聞かせです。
英語だけで絵本の読み聞かせをするのも、英語の「音」を聞きながら絵を見ながら、こう言っているのかなと想像するのはとても良い方法です。
が、日本でなかなか英語に触れる「時間」が少ないのも事実です。
「英語のシャワー」はコミュニケーション言語を習得する幼児期に、ママとの時間がたくさんある時期ならではの良い方法です。
コミュニケーション言語から、学習言語を習得していく小学生になると、どんどん日本語の能力が強くなっていきます。
英語を日常的に使うことがほぼない日本で語学学習をするには、英語が初めてであればなおさら、
しっかりはっきり分かったうえでストーリーを楽しみながら読み進めていく方が、効率が良いと感じています。
はいえ、絵本によっては、日本語がなくても お話がシンプルであれば、絵でストーリーが分かる本もたくさんあります。
そんな絵本を読み聞かせの絵本として選んでいます。
もし家に絵本があったらぜひお子様と一緒に絵本を眺めながら聞いていただけると嬉しいです。
上の子供が幼稚園のころから続けていたボランティアの読み聞かせもついに10年目を迎えました。
絵本の読み聞かせをするのが楽しくて、子供達のキラキラな目を見るのが楽しくて続けてきました。
だからこそ、そのタイミングで英語教室を始めて~!娘に教えて~!とリクエストされた時、スムーズに始められたのかなぁ、などとしんみりと思った10年目の読み聞かせでした。
この絵本で学習できることは、曜日、色、数、動物、果物、体に良い食べ物と悪い食べ物などたくさんあります。
今は教材もアイディアも簡単に手に入る時代になりましたね。
Twinklはイギリスのオンライン教材ショップで、たっくさんの教材が選び放題。どれも可愛くて、迷ってしまいます。
そしてフォントがなにより見やすい。ディスレクシア(読み書き困難)対応のフォントです。
当教室を紹介してくださった記事とともに、絵本とリンクした楽しいアクティビティーが出来る教材がダウンロードができるのでぜひ見に行ってみてください。
https://www.twinkl.jp/blog/the-very-hungry-caterpillar-english-learner-jp
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