【 目 次 】

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言葉を覚えるプロセス

 

英語を習得するためには

 

2000時間を稼ぐために出来ることはなんでしょうか?ご家庭は英語の歌やテレビなどどんどんつけて、英語を聞かせて差し上げてください。

 

英語を話す機会を作るのがもちろん一番の近道です。ただ、それが難しい日本では、とにかく読むことと書くこと(自分で文章を作ること)がカギになってきます。言葉やセンテンスを覚えたらそれを使っていくつもの違うセンテンスを自分で作ると初めて自分の言葉として入り、覚えることができます。

 

フォニックスを学び、読むことを覚えたらとにかく沢山英語の本を読むこと(多読)

 

絵本から異文化の疑似体験をし、オーガニックな英語(実際に使う言葉や言い回し)を自分のものにすることが一番の近道だと考えています。

 

 

 

 

 

 英語に触れて、実際にその単語がどのような状況で、どのような時に使われているか何度も見て聞いて経験し、理解し、そして実際に使う機会があってこそ、始めて自分の言葉になります。

 

単語やフレーズを覚えるには20回、別のシチュエーション・別のセンテンスで出会って初めて自分のものになります。

 

でも・・・日本でその20回のシチュエーションに出会うことは出来るのでしょうか?

 

東京インターナショナルスクールの創設者であり理事長の坪谷ニュウエル郁子先生とお話する機会を得ました。

 

娘さんのために学校を作ってしまった方で、とてもパワフルな方です。

 

彼女のブログに私のお伝えしたいことをデータを使って分かり易くまとめられているのでこちらでシェアさせていただきます。

 

----坪谷ニュウエル郁子先生のブログより------

 

語学学習と必要な絶対時間数とは

本人は英語が苦手。そういった話しを良く聞きます。はたしてそれは本当でしょうか。もし、本当だとしたら何が原因なのでしょう
-日本人は英語が苦手なのではなく、圧倒的に学習時間が足りない
まず、現在の日本の学校教育では何時間英語の授業を受けているかを述べたいと思います。中学では平均して350時間、高校では450時間。つまり800時間です。仮に大学で1年次、2年次ともに2コマ英語をとったとしても180時間となり、大学まで含んでも計1000時間ということになります。

一方、子どもが3歳半までに母国語に接触する時間は最低でも3000時間と言われていますので、これと比べると極めて少ないことになります。皆さんもご存知のように、全ての子どもはほぼ1年間、言葉をひたすら聞いているだけで自分からは話さない沈黙期間があります。3歳半程度で、ある程度の日常会話がなりたつことを考えると800時間では足りないのは明白な事実です。つまり、日本人は英語が本質的に苦手なのではなく、今の学校教育だけでは英語学習の絶対時間数が圧倒的不足しているだけなのです。
 
-日常会話に困らないレベルになるためには、「2000時間」が必要
ではどれくらいの時間数が必要なのでしょう。アメリカ国務省付属機関のForeign Service Instituteによると『言語系列が遠い日本語と英語では、話す能力として日常会話にほとんど差し障りがないレベルに達するまでに、2400-2760時間が必要』としています。
 他にも40年近く国策としてフランス語と英語のバイリンガル教育をしているカナダでは、イマージョン教育の長年に渡る経験から『ときおり辞書の助けを借りる程度で新聞や興味のある本が読め、テレビやラジオを理解し、会話の中でまずまずの応対が出来るレベルに達するには2100時間が必要』としています。カナダの場合、幼稚園から始めて小学校56で学習時間が5000時間近くに達している生徒達も多くいます。彼らの「聞く力」「読む力」は母語話者レベルに達し、「話す力」「書く力」では母語話者レベルに近づくという結果がでています。
  実際に私は29年間、たくさんの子どもたちの成長を見てきましたが、子どもたちは『2000時間』の壁を越える頃には日常会話にほとんど差し障りのないレベルになり、さらに『5000時間』の壁を越えると英語脳で考える>ようになっています。
 
 -聴覚がするどい3歳からはじめると、「聞く力」「話す力」に差がでる
  2000時間と一口で言っても、多大な時間数で、仮に、海外に移住し、現地に住み、18時間、その言語に触れながら生活するとしても単純計算で1年間。日本で、小学校1年生から毎日1時間英語の学習をしたとしても、2000時間に到達する頃には高校生になっていることになります。容易なことではありませんが、最低限、その程度の時間を費やさなければ日常会話に差し障りのないレベルの英語力にはならないのです。
  ちなみに外国語の習得は年齢の低いうちから始めるべきかという議論もあります。カナダのイマージョン教育からの調査では、幼稚園の年少から語学学習を始めた生徒達は「聞く力」と「話す力」が秀でているという結果が出ています。つまり開始年齢が早く、学習時間総数が多くなれば多くなる程、『対話力』においては有利だということです。これは、聴覚が最もするどいのが3歳ぐらいだと言われていることと関係していると思われます。
 -何歳までに2000時間を達成するか?保護者ははっきりと目標を定めることが大事
 言語習得を本気で考えているのであれば、最低でも2000時間は英語で脳に刺激を与えられる環境が必要です。確実にその時間を費やす以外、どんな早道もほぼありません。同時に、絶対時間数に比例して確実な結果がでるとも言えます。何歳から学習を開始するか、何歳までに2000時間に到達させるか、また次の段階の英語脳で考えられるようになる5000時間まで到達することを目標とするかは各個人の選択ですが、もし子どもに言語習得をさせたいと真剣に考えているのであれば、保護者ははっきりとした目標を定めて、この『必要な絶対時間数』をどう子どもに提供していくのかを考える必要があります。

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【フォニックスとは】

 

英語の読み書きの基本であるフォニックスはジョリーフォニックスのメソッドを取り入れています。

 

視覚・聴覚だけで覚える従来のフォニックスの指導とは異なり、このメソッドは視覚・聴覚だけに頼らず、アクション・歌・触感も使いながら英語の音を身に着けていく方法です。

 

ジョリーフォニックスはイギリスの小学校で7割近いシェアを誇るプログラムです。

  

フォニックスを覚えることにより、英語のつづりのルールが分かります。

 

フォニックスが分かると意味が分からなくても単語を読むことが出来るようになります。

 

単語が読めると、文章を読み続けられるようになります。

 

すのでよりスムーズに多読に移行することを大事にしています。

 

多読がどうしていいのかは次のページで説明していますが、いろいろな本を読むことにより、同じ単語や文型に何度も出会うことが出来ます。

 

また、フォニックスを知っているとスペル(づつり)が容易になります。

  

また、発音の仕方が分かるので、正しい発音と正しいスペル(つづり)を推測できるようになります。

 

中学生になると突然単語のつづりに苦労するようになります。

 

 

中学生になる前にフォニックスをしっかり覚えておくとスペルが容易になるので、つまづき要因が減るのです。